豊島区・文京区エリアで透析・腎臓病・糖尿病の診療を行うなら

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治療と取り組み

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予防法と治療

血管疾患を予防するために、栄養士による食事指導を行っています。

診察・検査の結果、脳梗塞・心筋梗塞・閉塞性動脈硬化症の恐れがあると診断された場合、当院では、患者さんの生活習慣、健康状態、体質・性格にあわせて、さまざまな血管老化予防・治療をお勧めしています。

【生活習慣指導】

以下のように、ブレスローの7つの健康習慣指導を行っています。

  • 適正な睡眠時間
  • 禁煙
  • 適正体重の維持
  • 過度の飲酒禁止
  • 定期的なかなり激しい運動
  • 朝食を毎日摂取
  • 間食をしない

【食事療法】
管理栄養士による血管に良い食事の指導。

【薬の投与】
健康状態に応じた血管を保護する薬の処方。

【血液浄化療法】
病態に応じ、血漿交換・血液吸着による即効的治療。

すでに発症していた場合

当院では、臓器別疾患に応じ、高度専門病院を紹介致します。
また、地域機関病院においては診療連携医療機関として共同診療し、入院後のケアをすることもあります。

透析ドックの開設

慢性腎不全の方をトータルでケアする

心臓組織ドプラー

慢性腎不全によって、人工透析を必要とする方は、血管・血液の老化が進行しているほか、いろいろな合併症に罹る危険性があります。そこで、当院では、トータルに透析患者さんの体を診る「透析ドック」を開設致しました。

【透析ドックのメニュー】
血管に関わる検査のほかに、人工透析患者さんに特有の検査を行うことで、併発する恐れのある病気を予防します。

【心臓組織ドプラー法検査】
心拡張機能障害を評価し、透析患者さんにとって致命的な体重増加によるうっ血性心不全を予想します。

【メチオニン代謝関連検査】
コレステロール以上に透析患者さんにとって血管の劣化を引き起こすとされるホモシステインについて調べ、脳梗塞心筋梗塞閉塞性動脈硬化症を予防します。

当院が目指すもの

当院は「血管内科」を提唱し、教育と研究を通じて、患者にとって最良の医療を提供致します。

遺伝子の検査で血管が老化しやすい人を特定する

「人は血管とともに老化する」といわれているように、健康と若さを維持して生きていくためには、血管が体にとって大切な働きを担っています。当院では血管の劣化予防と早期発見に尽力していきます。血管の老化に関与する動脈硬化関連遺伝子だけでも208遺伝子あるといわれ、各々の遺伝子の表現型(遺伝子の個性のようなもの)も組み合わせも個々の人により異なります。個々の人の血管老化関連遺伝情報を調べ、その人に応じた治療を行うこと(テーラーメイド治療)を目指します。

遺伝子治療・再生医療

SPring-8研究所

当院では現在、病状によっては血漿交換による動脈硬化の治療も行っています。この治療による症状の改善を目の当たりにしておりますが、その理由ははっきりしません。この治療により血液から除去されたものの中に、未知の増悪因子があるものと思われます。この様な未知の増悪因子の発見に努め、Spring-8など世界最高性能の施設を利用し、新たな治療を模索していきます。

関連施設のご紹介

ただいま制作中です。今しばらくお待ちください。

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